出渕氏らしい曲面が多いMS、ケンプファーです。
「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」に登場する FZザク、ケンプファーとズゴックE、ハイゴッグなどを所有する、ジオン軍サイクロプス隊。
彼らの任務は「ガンダムタイプの新型・NT-1アレックス」を強奪もしくは破壊で、アンディ、ガルシア、ミハイルの3人だったが、そのメンバーにバーナード・ワイズマンが編入されました。
そのミハイルが操縦したのがこのケンプファーです。
彼の負けん気の強さと相まって非情なモビルスーツとして街の中を突き進みNT-1と対峙しましたが・・・・
今さらレビューもないんで、さくっと。
最近の流行なのか・・・3等身のバランスですね。
MGの雰囲気をそのままSDに落とし込んだような感じです。
肩のパーツは上下に可動。
腰が回転、膝などは「ガシャポン戦士」シリーズのように可動パーツを組み立て、フィギュアの腕や足にさしていきます。
向きに気を付けながら・・・・特に上下は注意です。
ケンプファーに付属するのはショットガン2丁。ショートサイズとロングサイズです。
武器セットを装備することで劇中まんまの姿を再現できます。
チェーンマインはボールジョイント接続。かなり自由に動く。
軽く巻き付けたりもできます。
ファウストも持たせられます。
ボデイの各部に穴があるんで、武器はいろんなところにマウントできます。
分解や合体させたりしてオリジナルの武器&姿にできるのもこのアンサンブルシリーズの魅力。
全部合体させるとこんな感じに。
フリーダムイメージがSDの面白さ。
NEOと。兄弟みたいだな・・・。
NEOのディテールもかっこいいけど、やっぱり大きいのはイイね。
台座の使い方がわかんなかったんで、やめました・・・。