月イチらくがきマンガ ぽにてる!52。
今年はヒーローイヤーなので、またまたヒーローに関するネタ。
1983年だったかな?
シャリバンショーが家の近くのデパートで開催されるというチラシを兄が持って、「明日やるで~~。行かんか?」
日曜に小さい私はワクワクして兄と母と会場へ。
MCのお姉さんが「シャリバンを呼びましょー!」
小さな子供たちと一緒に叫びました。
すると、怪人が出てきて
「わっはっはー!奴はこないぞー!俺はマド―の怪人だ!」
マド―の兵士が3人ステージから降りてきて子供をさらっていきます!
無表情なマスクが結構こわかった・・・・
男の子に「キミは何歳だー?」
男の子「4・・・さい・・・です」とこわばる。
怪人「今日は誰ときたんだー?」
男の子「ママときた!」
怪人「そうか!でも残念だったなー。シャリバンはこないぜ」
またまた「シャリバンコール」が発生!
怪人「えーい!うるさい!もっとさらうぞー!」
そこまでだ!マド―!!
と声が!!
そこへ「宇宙刑事シャリバン!とー!」と現れて
子供を助けてパンチやキックで倒していきます。
怪人はシャリバンを「う~んう~む!こしゃくなー!」と押しのけただけですが、
シャリバンは倒れた!
MCが「もう一度よびましょー」
「しゃりばーん!しゃりばーん!」
「ありがとう!」と立ち上がると・・・・
何故かもうすでにレーザーブレードを持ってた!!
「君たちの声援がオレをつよくする!」
怪人「おのれー!」
シャリバーン!クラーッシュ!!
斬った!
怪人は「ぐあああああ」と言いながらテントに・・・・
最後に入場特典のパネルを持って握手・・・・
ちいさい私は緊張してた・・・。
サインを書いてもらってテンションが上がった!
その日、食事も寝るときも肌身離さずパネルを持って、布団かぶって寝る前にも枕元に置いたりしてました。
今となってはいい思い出です。